ホテル比較サイトでも頻繁に最安値として出るアゴダ(agoda)、いざ予約しようとすると様々なアイコンや選択欄、アゴダコインやアゴダキャッシュ、キャッシュバックと言う似たような表記がたくさん並び、それに加えてアゴダに対する良くない口コミを見ると更に不安が増してしまう事もあります。

しかし、アゴダが最安値を出しているケースも多々あり、価格面でのメリットが大きい場合は捨てがたいのも事実!

そこで、後々トラブルになる事を極力避ける為の要チェックポイントを盛り込み、アゴダ(agoda)でホテルを予約する手順と流れを詳しくご紹介致します。

1,条件を指定してアゴダで目的のホテルを探す

まずはアゴダの検索ページを開き、「宿泊希望地」「チェックイン日」「チェックアウト日」「宿泊人数と部屋割り」を選択し、最安値を検索ボタンを押してホテルを探します。

価格比較サイトなどで調べ、既にホテルが決まっている場合は「宿泊地」欄にホテル名を入力する事も出来ます。

詳細な条件を指定してホテルを絞り込む

検索ボックスの下にある「検索フィルター」を使用するとさらに詳しくホテルを絞り込むことが出来ます。「星評価」や「設備サービス」については希望に合ったものを選択するだけで問題ありませんが、少し注意したいのは「宿泊料金」と「宿泊施設タイプ」の中にあるいくつかの項目です。

【注意】「お支払いプラン」を指定して絞り込む

宿泊施設を条件で絞り込む際、「宿泊料金」内の「▼お支払いプラン」にある各項目の意味は以下の通りです。少し紛らわしい表現もありますので、十分に確認の上進めてください。

キャンセル無料

ホテルの指定する日までにマイページの予約履歴からキャンセル手続きを行う事でキャンセル料がかかりません。期日を過ぎた場合キャンセル料が発生しますのでご注意下さい。

宿泊施設へ直接支払い

宿泊代は到着時(またはチェックアウト時)にホテルへ直接支払う事になりますが、予約時にagoda上でクレジットカード情報を入力する必要があります

このカードには課金されず本人確認と不正予約防止の為に利用されますが、デビットカードを利用した場合は一時的に少額が課金され後日返金されるという現象の発生するケースがあります。
(※ホテルでの支払い時にクレジットカードが利用できるかどうかはホテルにより異なる為事前確認が必要です)

今日予約でも支払いは後日

予約時にカード情報を入力する必要がありますが、予約時に表示される支払日まではカードへ請求がされません。デビットカードを利用した場合は予約時点で一時的に少額が課金され後日返金されるという現象の発生するケースがあります。

今日予約して今日支払い

予約完了と同時にカードへ請求が行われます。比較的安い料金設定になっている事が多い反面、予約後はキャンセル不可という物もある為、十分な確認が必要です。

クレジットカード不要

アゴダは宿で直接支払う場合であっても本人確認や不正防止の為、予約時にカード情報の入力を求められます。クレジットカード不要プランであれば一切のカード情報入力が必要ない代わりに、多くのケースで最安値では無くなります。

【注意】「宿泊施設タイプ」を指定して絞り込む

宿泊施設タイプ欄を見ると、上記の通りホテルが様々な種類にジャンル分けされている場所があります。これは一例であり宿泊地域によって表示される種類は異なりますが、この中には一般的に想像するホテルの他に、個人が自宅や別荘などを貸し出すいわゆる「民泊」、複数人が相部屋になる簡易宿泊施設なども含まれます。

ホテルを予約したつもりで訪れると民家への滞在だった…相部屋だった…となる事を避ける為、適切な施設を選ぶ必要がありますが、「XXを選べば必ずこういう施設が出る」という事が断言できません。

「ホステル」では相部屋になる傾向、「アパートメント」や「一軒家」では民泊になる傾向がありますが、あくまでも傾向であり例外は多々あります。「ホテル」を選んでおけば安心かと言うとそういう訳でもありません。

必ずホテルの部屋選択画面で希望に合った部屋かどうかを念入りに確認する必要があります。

2,アゴダでのホテル一覧画面の見かた

アゴダの検索結果には以下のようにホテルの一覧が表示されますが、ここで誤解を生みやすい箇所や各アイコンの意味などをご紹介致します。

この一覧に表示されている金額が変わるケースがある

上記ホテルの場合、正規料金24,589円が3,272円に割り引かれており、更にプロモーションコード「AGODASALE」を入力すると3,139円になるというように見えますが、必ずしもこの金額で予約できる訳ではありません。

これは諸税や手数料が別途加算されるといった意味ではなく、単純に予約ページへ進むと金額が変わっている・この金額の部屋が無いというケースがあり、アゴダではそこまで珍しい事ではありません。

残念ながらアゴダでは価格表記に矛盾のある箇所が時々見られます。意図している事なのかどうか定かではありませんが、支払前の最終確認ページで再度確認が必要です。

朝食アイコンがあっても料金に含まれる訳ではない

このように「朝食」というアイコンが表示されているホテルがありますが、これは朝食の提供ができるホテルという意味であり、一覧に表示された料金に朝食代が必ずしも含まれている訳ではありません。

検索条件で「朝食込み」を選択している場合、一覧にも朝食込みの料金が表示されている可能性が高いですが必ずプラン内容で確認が必要です。

また「朝食」アイコンが表示されていない宿であっても無料朝食が提供されていたり、全プラン朝食代込みというケースもあります。つまり、一覧画面での朝食アイコンはなんとなくの参考程度にしかなりません。

アゴダコインとアゴダキャッシュは同じもの

一覧画面で各ホテルを見ていくと、「アゴダコイン」「AgodaCash」という同じアイコンで表記の違う物がある場合があります。

これはどちらも「アゴダコイン」を示し、次回以降の宿泊予約において1円単位で料金に充当できるいわゆるポイントのような物です。有効期限が設定されており、アゴダの指定する宿泊施設を事前払いで予約する場合に限り利用できます。(アゴダコインについては別記事で詳しくご紹介致します)

アゴダが実施している「ポイントマックス」とはまた別の物です。ポイントマックスはマイページからアカウント情報を事前に登録しておけば予約金額に応じて他社(航空会社等)のポイント・マイルが貯まるという制度で、アゴダコインの付与・利用と併用する事が出来ます。

キャッシュバック特典について

アゴダコインの他にも「キャッシュバック特典」というアイコンが表示されている場合があります。これはチェックアウト後60日~120日の間にagodaから届くメールの案内に従い、クレジットカード情報を入力すると記載の金額がカードへ返金されるという物です。

「プロモコードXXXを入力すると…」があればクーポンが利用できる

一覧画面で上のような【支払いページでプロモコード「XXXXX」を入力すると、XXXの割引が適用されます】という表記がある場合、割引になるプロモーションコードが利用できます。

当サイトでもアゴダのプロモーションコードを多数ご紹介していますが、クーポンコードの有効期限や利用条件などの関係なく、一覧に表示されているコード(※上の画像では「AGODASALE」)以外は入力を受け付けてくれないという現象の発生するケースが非常に多くあります。

その為、agodaにおけるプロモーションコード(クーポン)についてはほぼ意味が無く、「プロモーションコードで割り引きましたよ、お得でしょ?」という演出の為なんじゃないかと疑ってしまう程です。

民泊かどうかを見分ける方法

アゴダには個人が自宅の空き部屋や使っていない別荘などを貸し出す、いわゆる「民泊」物件も掲載されています。民泊と知らずに予約し、現地でトラブルになるのを防ぐ為、希望しない場合は以下の点を事前にチェックしましょう。

民泊物件である場合は、「agodaHomes」「認証済みホスト」「トップホスト」のうちの何れかが表示される事が多く、予約を進めた確認画面でも確認できます。ただスマホの場合はこれらのアイコンが表示されませんので詳しくは以下の記事をご参照ください。

3,ホテル詳細画面でプランの詳細を確認する

ホテル一覧画面で希望ホテルが定まった場合、お部屋の選択に進むを押す事で、そのホテルが提供する宿泊プランの一覧ページへ移動します。このプラン詳細ページが一番重要であり、思わぬトラブルに遭遇する事を避けるため慎重にチェックする必要があります。

部屋の詳細をチェック

プラン一覧画面の左側に表示される、赤で囲った部分が宿泊する部屋の詳細となります。ベッド数やベッドの大きさ、喫煙についてや室内に備え付けのある設備なども「+さらに表示」から確認する事が出来ます。

これはアゴダに限った事ではありませんが、部屋の写真は良く見せる為に綺麗に撮影された物が使用されます。実際にチェックインすると写真の印象と違う場合がある為、過度な期待はせず写真だけで判断しないようご注意ください。

サービス内容をチェック

提供されるサービス内容がここに書かれており、ここに書かれていない事は含まれないと考えてほぼ間違いありません。

・無料キャンセルが出来る場合はその期限

・予約と同時に決済されない場合、決済のタイミング

・食事や駐車場など料金に含まれる物

・付与されるアゴダコイン(ポイント)やキャッシュバック特典

例え朝食付きで検索していたとしても、ここのプラン内容に「朝食X名分込み」「無料朝食」などと記載が無い場合、上画像のように「オプション(有料)」という書き方をされている場合は朝食は別と考えるべきです。

また、キャンセル期限についての記載が無い場合は、予約後のキャンセルは不可(※キャンセルは可能だが返金はされない)です。

特殊なケースとして、「部屋の詳細」の箇所に食事について記載のある例があります。例:「デラックスルーム(Deluxe) 朝食付き

サービス内容にも同じ記載があれば全く問題ないのですが、部屋名にだけ食事についての記載がある場合は後々トラブルになるケースが考えられるので、私だったら避けます。

4,個人情報を入力して予約手続きを続ける

プラン一覧画面から希望プランを選び、予約へ進むを押すと予約情報の入力画面へと移動します。姓名・メールアドレス・電話番号などの必要事項を入力すると共に、表示されている予約内容の最終確認も併せて行いましょう。

支払いタイミングの選択

事前決済プランで後日支払いが可能なプランの場合は「支払いタイミング」を選択する項目が表示されます。予約が完了した時点で料金を請求するか、指定期日まで待ってから請求するかを選択する事が出来ます。現地払いの場合、後日払い対象外の場合はこの項目自体表示されません。

タイムリミットを延長するボタン

ホテルの空室状況は常に変化しており、少し前まであった部屋が満室になってしまう事や、空室状況・時間経過などによって料金が変わってしまう事が日常的にあります。(※アゴダに限った事ではありません)

その為、約5分間の時間制限を設け、この間に予約を完了する事で表示されている金額と条件を保証する(※1)という仕組みになっています。

これは次のページで支払情報を入力し、完了画面が表示されるまでのリミットである為、時間がかかってしまったり、内容を確認するのに時間が足りない!と言う場合は、タイムリミットを延長するを押す事で1回だけ5分間延長する事が出来ます。

もし一度延長後に再び制限時間を迎えてしまった場合は、価格がその時点での最新に更新され以前より高くなってしまう可能性もあります。(※変わらない事が多いですが)

プロモーションコードの入力

予約するプランでプロモーションコード(クーポンコード)が利用できる場合、右側へプロモーションコードの入力欄が表示されます。※この欄が表示されない場合は残念ながらプロモーションコードは利用できません。

当サイトでもアゴダのプロモーションコードを一覧でご紹介していますが、例え有効なコードであっても拒否される事が圧倒的に多く、ほぼプラン詳細ページに記載のあるアゴダが入力を指示しているプロモーションコードしか受け付けてくれません

入力内容の確認し、利用規約に同意して次へ進む

・宿泊施設へのアクセスや設備など

・部屋の種類やベッドの数・食事の有無など

・チェックイン日とチェックアウト日

・プロモーションコード利用の有無

・無料キャンセルの期限

・獲得アゴダコイン(ポイント)、キャッシュバック等

・支払いのタイミングと方法(事前決済か現地決済か)

・総支払額

・名前やメールアドレスなどの入力した予約情報

以上を確認の上で、次へ(最終ページ)を押して進みます。特に無料でキャンセルできる期限はしっかりと確認しておきましょう。ここで表示されるキャンセル期限は日本時間ではなく現地時間です。(※日本国内のホテルを予約する場合は日本時間になります)

「クレジットカード不要」対象プランの場合は「次へ(最終ページ)」の代わりに、予約を確定するボタンが表示され、ここが最終画面となります。

5,支払情報の入力と最終確認

最終画面へ移動すると、支払方法の選択画面が表示されます。(※クレジットカードしか利用できない場合は電子決済の項目は表示されません)

例え現地支払いプランであっても、クレジットカード不要プラン以外はいたずら予約などを防止する目的でカード情報を入力しなければなりません。(※デビットカードを利用した場合、一時的に少額が決済され後日返金されるという場合があります)

ここで希望の支払方法を選択するのですが、PayPal(※QRコード決済のペイペイではありません)のアカウントを既にお持ちの場合や、少々の手間がかかってもリスクを減らしたいという場合はPayPalアカウントを作成した上で、PayPal経由でカード決済する事をお勧めします。

PayPalは世界最大級の電子決済サービスで、個人間の送金やオークションなどにも使われる為、「買い手保護」というトラブル時に返金を求める「問題解決センター」という仕組みがあります。

万が一アゴダが返金に応じない・連絡が無い場合に異議申し立てをすることでPayPalから返金を受ける事ができる場合があります。(それでも無理な場合は最終的にカード会社との交渉になりますが、カード直決済より一つ防壁が増える事になります)

過去に大手外資系ホテル予約サイトが倒産・夜逃げしたケースでもPayPalで支払っていた人が早期に返金を受けられたというケースがありました。

全ての入力が完了したら、再度予約内容請求金額無料でキャンセルできる期限を確認した上で、予約を確定するボタンを押します。

「無料でキャンセルできる期限」を大きく書いた理由は、キャンセル料に関するトラブルやagodaへのクレームが非常に多く見られる為です。返金不可プランの場合は「予約を確定する」を押した時点で一切返金ができなくなります。例え数秒後であってもキャンセル料は発生しますのでご注意ください。

ホテルの予約申し込みが完了

「予約が完了」ではなく「予約申し込みが完了」と書いたのには理由があります。

予約確定前ボタンの前に記載のある「アゴダの利用規約」をしっかりと読まれた方なら分かるかと思いますが、以下の通り予約確認書の受領をもって正式に予約が成立となります。

サイトを通じて宿泊施設の予約することにより、当該予約で提示された料金、およびサイトに記載された当該のその他の利用規約に基づいて予約申込みをしたことになります

この申込みは、当該宿泊施設とアゴダが承認したのちに拘束力のある契約となります。当該宿泊施設によって予約申込みが承認されると、予約確定の証明として、お客様はEメールによる確認書(事前に料金が支払われた宿泊施設の予約バウチャーが添付)を受け取ります。

「thank you page」(予約申込みが完了したことをお知らせするページ)の表示は、お客様のご予約申し込みが送信され、最終処理が行われていることを意味します。これ以降はお客様による手続きは必要ありません。アゴダは、以下に定める通り、予約を拒否する権利を留保します

あくまでも予約申し込みが完了しただけであり、正式な予約確認書をEメールで受領するまではアゴダや宿泊施設によって一方的にキャンセルされてしまう可能性が残ります。

これは誤った価格を掲載していた・止む負えない事情により部屋が確保できなかったという不測の事態に対処するための物であると思いますし、今まで確定しなかったという経験は私はありません。

ただ申し込み後一方的にキャンセルされ、知らずに宿を訪れてしまったという体験談を聞いた事がありますので、予約確認書の受領までしっかり確認をするようにしましょう。

6,予約後からチェックインまでに確認する事

無事に予約申し込みが完了し、予約確認書を受領できれば予約手続きは完了です。

予約確認書が届き次第印刷してチェックイン当日に提示すれば恐らく問題無く宿泊できると思われますが、やはりどうしても不測のトラブルが起こる可能性はあります。

海外のホテルでもし言葉に不安の無い場合は、できるだけ日本出国前にホテルへ予約確認の電話をし、日時と部屋・食事内容の確認をする事をお勧めします。

日本国内のホテルの場合は言葉の壁がありませんので、予約後1週間程度経ってから(※チェックイン日が近い場合は前日、前々日などに)ホテルへ電話し予約内容の確認をする事を強くお勧めします

予約直後であったり、特に海外ではホテル側で予約を確認できるまでタイムラグが数日発生する場合があります。その為、予約直後に電話確認を行っても「予約が入っていない!」となってしまう可能性があります。

残念ながらどんな優良業者であってもトラブルに遭遇する確率が0になる事はありません。

アゴダには利用者側の確認ミスや落ち度が大きいと思われるクレームもありますが、明らかに斜め上を行く予想外のトラブルがあるのも事実です。

当サイトではアゴダのトラブルや、実際の利用者様からの口コミなどをご紹介していますので、それらを参考にして頂く事でいざトラブルに遭遇した時に冷静な対処ができるかもしれません。

その他、もし何か不安な事や事前に確認しておきたいことが発生した場合は、予約したホテルやアゴダのサポートへできるだけ早く連絡するようにしてください。

この記事を書いたのは
タビワザ 編集部

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