【2024年 最新版】東京サマーランドを満喫!混雑・渋滞回避・持ち物まとめ
毎年夏になると大混雑する「東京サマーランド」。今回はそんな東京サマーランドへ行く前に絶対に読んで欲しい渋滞の事や朝、何時頃に行けばよいのか、当日の流れや、渋滞回避策、絶対に持って行きたい持ち物、注意事項などをまとめてご紹介いたします。
東京サマーランドへ持ち込める物
まず最初に禁止事項や持ち込める物についてですが、多くのサイトで誤った内容が紹介されているのが現状です。過去にはそうだったのかもしれませんが、2024年時点では事情が少し変わっており、
ビン・カン類の持ち込みは一切禁止。それ以外では、骨組式のテント・屋内で120cmを超えるテントの利用が制限されているだけで、ほとんど制限がありません。
詳しくは別記事で書いておりますので、テントやクーラーボックス、キャリーカートなどを持ち込もうと考えている場合は併せてご参照ください。
サマーランドへの持ち物
浮き輪やゴーグル、日焼け止めや上着など普通に考え付く範囲の物はそれぞれ必要な物を用意しておけばいいと思いますので、ここではその他の物をご紹介します。
お弁当やお菓子などの食べ物
サマーランドの売店はお昼時になると混雑し、ついでに言うと食事はあまり美味しくありません。お弁当を持ってきている人は非常に多く、飲食物の持ち込みも制限されていません。(※ただしビン・カンの持ち込みは禁止)
夏場は食中毒に注意しクーラーボックスや保冷剤を利用すなど工夫をしてお昼ご飯を持って行く事をお勧めします。
交通系ICカード
防水ポーチにスマホと現金を入れて持ち歩いている人もいますが、サマーランド内ではSuicaなどの交通系ICカードをはじめとした、ナナコ、ワオンなどの電子マネーが利用できます。
使いやすい電子マネーは人それぞれだと思いますが、ぬれても問題の無いSuicaなどのカードを持っていれば園内で現金を持ち歩く必要がなくなり、便利ではないでしょうか。
ちなみに、交通系ICカードは地下一階の更衣室横にチャージできる機械が設置されています。
空気入れ
サマーランドにも無料の空気入れはありますが、とにかく混みます。車などで行かれる場合は空気入れも持参し、もしくはあらかじめ膨らませておくというのもおすすめ。ちなみに、園内で浮き輪などの遊具を買おうとすると非常に高額なのでお勧めできません。
周辺の渋滞・迂回路・朝何時に着けばよいか
サマーランド周辺の道路はとても混雑します。夏の繁忙期以外でも朝の時間帯は最寄りの「あきるのIC」高速出口の方まで渋滞する事も珍しくなく、公式サイトでも迂回路の案内が出ています。
しかし繁忙期にこの渋滞を完全に回避する事は難しく、迂回路も決して空いている何て事はありません。とにかく渋滞に巻き込まれる時間を少しでも少なくしたい場合は、朝早くに行く。もしくは夕方に行く。という選択肢しかありません。
特に最寄りである「あきるのIC」からの渋滞がひどく、繁忙期でなくても土日の朝には渋滞が本線近くにまで伸びる事だって珍しくありません。
という事で、一つ先の「日の出IC」から出る公式の迂回路はそれなりに有効だと思いますが、それでも繁忙期にはサマーランドへ近づくにつれそれ相応の渋滞にははまってしまいます。
少しでも快適に行くには
オープン時間の9時を狙っていくと間違いなく渋滞にはまりますので、少しでも渋滞を回避したい場合はできる限り早めに行くという事に尽きます。
繁忙期にはオープン時間が前倒しになる事も多く、駐車場に至っては7時台でもそれ相応の車がいます。お盆などの繁忙期で天気に恵まれていると朝の7時だというのに既に遠い第二駐車場へ・・・という事もありました。
夏休みの土日などは7時には現地へ到着するように、お盆期間はそれより前、それ以外の繁忙期期間は7時半ごろまでの到着を目安にし、迂回路と併せて利用するとそこまでひどい渋滞には巻き込まれないのではないでしょうか。
サマーランドの渋滞については別記事でも書いておりますので、併せてご参照ください。
サマーランドへの入場と場所取りの流れ
渋滞と併せて重要になって来るのが場所取りではないでしょうか。東京サマーランドはレジャーシートや簡易テントによる場所取りが許可されており、多くの人が自分の領地を確保しています。
もっとも、荷物類は全てロッカーへ入れてしまい自分達の領地を確保しないで遊ぶという選択肢もあるかもしれません。
ただし、お昼時には売店も混雑しますので食事難民にならないように注意が必要です。
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サマーランドへの入場の流れ
とても基本的な所ですが、まずは大まかな位置関係や流れを知らなければ対策ができません。一般的なプールでは【入場券売り場】→【入口ゲート】→【更衣室・ロッカー】→【プール】という道順になっている事が多くありますが、サマーランドはちょっと違います。
第一駐車場の近くにある建物が入り口で、運悪く第二駐車場に回された場合は送迎バスでここまで来る事になります。
駐車場から建物に入ると直ぐに入場券売り場があり、ここで入場券やフリーパスを購入する事ができます。
コンビニやスマホでチケットを事前購入していれば、ここで列に並ぶ必要がありません。車や電車の中でもスマホから購入でき、割引もあるので事前購入をしない手はありません。
この他、割引はありませんが、ファミリーマート・セブンイレブン・ローソン・サークルKサンクス・ミニストップなどでも事前に入場券・フリーパスを購入する事ができます。
(※サマーランド周辺にはコンビニはありません)
購入した入場券、前売り券などを提示してチケット売り場のすぐ横にある入園口から入ります。(※2024年時点では入園時の手荷物検査やボディチェックは行われていません)
するとそこはもう屋内プール!!更衣室は経由しないのでこの時点ではまだみんな私服、ただし9割以上の人は最初からサンダルを履いており、靴の人はかなり少ない印象です。
そしてこの場所を起点として各々考えにより行動パターンが変わってきます。
- (1) 早速地下の更衣室へと降りて着替え、遊び始める人たち。
- (2) 冷房の効いた無料休憩所の場所取りをするため、二階へと上る人たち。
- (3) 着替える前に屋内プールの中でレジャーシートを敷いて場所取りする人たち
- (4) 着替える前に屋内プールを突っ切って外へ行き、屋外で場所取りをする人たち
場所取りをしない場合や有料休憩所を事前に予約しているのであれば全員で着替えに地下へ行っても良いと思いますが、そうでない場合は着替える前に場所取りに行くというのが一般的な動きです。
屋外に出てしまうと更衣室が無く戻って来るのも大変なので、屋外で場所取りをする場合は代表者一名だけが行くか、服の下に水着を着て来た方が良いかもしれません。
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この記事を書いたのは
人気の場所から治安の悪い国まで様々な国に渡航経験があり。多い時はホテルに月間15泊以上、海外野宿・ゲストハウス、民泊から一流ホテル、クルーズ船まで大概制覇。英語は全く得意じゃないけど何とかなっています。