東京サマーランドに持ち込める物まとめ。テント/クーラーボックス
ネットで東京サマーランドの情報を調べると、入場時の手荷物検査やクーラーボックス、テントに関する制限など様々な情報が紹介されていますが・・・著しく古いのか情報も見受けられます。
ここの記事では「屋内外へのテント設置」に関する事、「クーラーボックスなどの持ち込み」に関する事「入場時の手荷物検査」や「持ち込み禁止物」についてをまとめてご紹介いたします。
サマーランドへのテントの持ち込み・使用
テント利用については公式HPでも案内のある通り、骨組式の以下のようなテントは場所を問わず禁止です。
屋内でのテント・サンシェード利用
屋内エリアでは縦・横・高さのいずれかが120cmを超える物は形状を問わず利用できません。
じゃあ小型の、120cmを超えないような物であれば設置しても良いのかというと、特に制限はありません。しかし、個人的にネットなどで調べた限りでは縦・横・高さの全てが120cmに収まる簡易テント、サンシェードというのは見つけられませんでした。
という事で実質的に屋内ではテント禁止と考えた方がいいのかもしれません。
屋外でのテント・サンシェード利用
最初に記載した骨組式の物でない限り、屋外では特にテントの使用に制限はありません。120cmを超えている簡易テントも利用可能です。
クーラーボックス・カートなどの持ち込み
キャスター付きのクーラーボックスは持ち込めないとか、サイズ制限があるとか色々な情報がネットにはありますが、2019年時点では、クーラーボックスやキャリーカートの持ち込みに制限はありません。
車輪の付いたクーラーボックスでも持ち込む事はできますしサイズ制限もありません。カーゴワゴン・キャリーカート(※下のような製品)の持ち込みも可能ですし、サイズ制限もありません。
荷物だけを載せたベビーカーは禁止と書いてるサイトもありますが、2019年時点では上記のようにそもそもカート自体の持ち込みが解放されています。
ホントかよっと思われるかもしれませんが、園内・公式HPにこれらを制限する記述は無く、東京サマーランドへ電話で確認済みです。(*2019年時点)
実際にキャリーカートや車輪付クーラーボックスを持ち込んでいる人を現地で何人も見ていますのでご安心ください。
入場時の手荷物検査
サマーランドの来場者が切り付けられるという事件があって以降、入場時に手荷物検査を行うなど金属類の持ち込みに対して特に慎重になっていましたが、これも2019年時点では行われていません。
駐車場から建物に入り、チケット購入後、入場ゲートを通って園内に入るという一連の流れの中で手荷物検査や金属探知機を通るような事は無く、もちろんボディチェックもありません。
ただし、ビン・カン類の持ち込みは禁止されており現地でも多く掲示があります。クーラーボックスを持ち込んでいる場合は中身の確認をされる可能性もありますので、くれぐれもご注意ください。
持ち込み禁止物
持ち込み禁止品は公式サイトに記載のある通りです。
- ビンなどのガラス類及び缶類
- 足ひれ、シュノーケル、サーフボード等
- 極端に大きな浮き輪類、ボート、オール等
- 楽器、音楽プレーヤーなど周囲に音を出すもの
- テント、ハンモック、キャンプセットなど大きな場所を占有するもの
- 無線機(ラジコン含む)
- 危険物(尖ったもの、カミソリなどを含む刃物類、火気類、及び劇物・毒物その他公共の場で使用が一般的に禁じられているもの)
- その他、当園で不適切と判断したものについては、持込みをお断りいたします。
- 持ち込み禁止品のお預かりはできません。お客様ご自身で放棄していただく事となりますのでご了承ください。
上で記載した通り、クーラーボックスやカートの持ち込みに制限はありません(※常識を逸脱するサイズや量の場合は「その他、当園で不適切と判断した物」に該当し、持ち込みを制限させられる可能性もありますが)。
また飲食物の持ち込みについても制限は無く、お弁当でもお菓子でも持ち込みは可能です。しかし、ビン・カン類の持ち込みについては現地でも特に厳しく掲示がされているので注意が必要です。
クーラーボックスの中に入れるのはペットボトルだけにしておきましょう。また酒類の持ち込みにも制限はありませんが、瓶・缶は駄目なので・・・・水筒に移し替える!?とかの工夫が必要になるかもしれません。
県民割 県民割が今熱い!!最大半額以上、地区町村の補助と併用も
▼宿泊クーポンを獲得して空きがあるうちに予約
▼旅行予約サイトのクーポンまとめ記事
この記事を書いたのは
人気の場所から治安の悪い国まで様々な国に渡航経験があり。多い時はホテルに月間15泊以上、海外野宿・ゲストハウス、民泊から一流ホテル、クルーズ船まで大概制覇。英語は全く得意じゃないけど何とかなっています。