東京サマーランドの道が渋滞する原因はコレ! 朝一の渋滞回避ルート
夏になると多くの人で混雑する東京サマーランドですが、周辺道路の渋滞でも有名。公式サイトでも渋滞回避ルート(迂回ルート)が案内されるなど対策されていますが、そもそもなぜサマーランドの周辺道路は渋滞してしまうのでしょうか。
一般的には駐車場待ちの列が伸びて・・・というケースが多いのですが、サマーランドは高速の出口から駐車場までの間に渋滞誘発ポイントがあり、それが一番の原因になっています。
今回はそれをご紹介しますので、事前に知って頂く事で渋滞回避・迂回の参考にしてください。
あきるのICから第一駐車場までの道
ナビを使ったり、多くの場合は「あきるのIC」から降りる上記赤線のルートを通ってサマーランドへ行かれるのではないでしょうか。
先に結論から書いてしまいますが、上記(1)と(2)の信号のタイミングが悪いという事と、更にその先にある(3)の信号での右折待ちで恐ろしい程に渋滞が作られていきます。
(3)から駐車場までの道は、混むには混みますが全く進まないというような気が遠くなる渋滞ではありません。
(1)と(2)の信号のタイミングが悪い
(1)の信号が青の時、(2)の信号は赤になっている事が多くあります。ここは大型トラックなども通る事がある為、下手をすると前が詰まっていて数台しか左折できないという自体が発生します。
しかし、サマーランドの渋滞の根本原因はここでは無く(3)の信号の影響力の方が上です。
料金所を抜けて信号までの間、左折車は左側へ、右折車は右へと寄って走っています。左折側だけが大混雑なので(1)を右折して適当な所でUターンすれば若干の短縮になるかもしれませんが、そこまで大きな短縮にはなりません。
(3)の右折待ち渋滞がひどい
一番の問題はここじゃないでしょうか(と言っても上のとの合わせ技なんですが・・・)(2)から(3)の間は二車線になりますが右側のレーンだけが右折待ちの車で大渋滞します。
(3)の信号は赤になった後で「→」が出るので、一度の信号で数台しか曲がれないという事はほぼありませんが、それでも一度の青で右折できる台数はそこまで多くありません。
駐車場への入場待ち渋滞
最後に、駐車場へ入る時に人の手で駐車料金を徴収している関係で(3)から駐車場の間も流れは悪くなります。しかしサマーランドは非常に大きい駐車場があり、満車で止められないという事はほぼありません。
しかしお盆期間や夏休み期間には入口に近い第一駐車場が朝早い段階で満車になってしまう事があります。その場合は結構離れた第二駐車場へと誘導されてしまいます。
公式サイトで案内されている渋滞迂回ルートや八王子ICから新滝山街道(169号線)を通って来るルートも検討してみてはいかがでしょうか。
今回ご紹介したお出かけ先の詳細・クーポンはこちら

東京都あきる野市上代継600 [GoogleMap] [ あきる野市のお出かけスポット ]
【車】中央道:中央道八王子インター第2出口(下り方向のみ。上り方向の八王子出口は1ヶ所)より国道16号・国道411号利用、約19km 圏央道:圏央道あきる野インターより国道411号(滝山街道)利用、約0.5km 【電車、バス】京王・JR線八王子駅を利用:経路 京王線京王八王子駅中央口:路線バス3番乗り場、JR中央線八王子駅北口:路線バス6番乗り場より30分 JR秋川駅を利用:JR五日市線秋川駅北口:路線バス2番乗り場、またはタクシー5分
時期により異なる 要確認
▼宿泊クーポンを獲得して空きがあるうちに予約
▼旅行予約サイトのクーポンまとめ記事
この記事を書いたのは

人気の場所から治安の悪い国まで様々な国に渡航経験があり。多い時はホテルに月間15泊以上、海外野宿・ゲストハウス、民泊から一流ホテル、クルーズ船まで大概制覇。英語は全く得意じゃないけど何とかなっています。