休みを利用して赤ちゃんと一緒に海外へ行く方も多いのではないでしょうか。赤ちゃんが一緒だと準備も大変ですが、1歳児を連れてデルタ航空に乗り海外へ行った時の経験を基に、予約の流れなどをご紹介します。

赤ちゃんに飛行機代はかかるのか

電車やバスなら赤ちゃんは無料ですが飛行機の場合は少し事情が違い、国内か海外かでも違ってきます。これはデルタ航空に限らず、LCCを除くほとんどの航空会社で共通です。

国内線の場合

生後7日目まで 医師発行の書面等が無い限り、原則搭乗不可
3歳未満 ・大人の膝上に座らせる場合は無料

・赤ちゃん専用に座席を用意する事も可能。その場合は子供料金

3歳以上 子供料金

国際線の場合

生後7日目まで 医師発行の書面等が無い限り、原則搭乗不可
2歳未満で大人の膝上 大人料金の10%相当額
2歳未満で座席利用
または2歳以上
子供料金(会社によって差はあるが75%前後)

国際線の場合は2歳から子供料金がかかってしまいますのでご注意ください。

【注意】本来もらえる筈のマイルを大量に捨てているかも!?

本題とは少しずれますが、赤ちゃんと一緒にデルタ航空を利用する方はご注意ください。

「せっかくデルタ航空に乗るんだからマイルを貯めておこう!」・・・それはもしかすると本来もらえる筈だったマイルの大半を捨てているかも知れません。

スカイマイルには有効期限がありませんが、年々制度の改悪は続いており特典と交換する際の必要マイル数は増えています。数年スパンで気長に貯めるのは得策では無く、重要なのはパッと貯めて改悪前に使ってしまう事。

しかし残念ながら東京⇔ハワイ約16万円の航空券を購入しても約6,600マイルしか貯まりません。しかしこのケースであれば本来なら15,400マイル貰えるんです。

それだけあればもう一度旅行に行けます。えっ、何それと思われた方は是非こちらの記事を参考にしてみて下さい。

デルタ航空のHPから大人の分を予約

今回はパッケージツアーや航空券と宿のセット購入などではなく、純粋に航空券だけが欲しかったのでデルタ航空へ直接予約を行いました。

旅行会社のパッケージツアーを利用する場合、赤ちゃんの料金やチケット手配については旅行会社に問い合わせてください。旅行会社側で手配してくれる筈で、自己手続きが必要な場合でも詳しく教えてくれます。

もし旅行会社に問い合わせて納得行く回答が得られなかったり、たらい回しにされた場合、出発前・現地で何かトラブルがあった時もその程度の対応しか期待できない旅行会社と思っておいた方が良いです。

デルタ航空のコールセンターへ電話

ネットで調べると、公式サイトにも赤ちゃんと一緒に旅行はコールセンターへと記載があったので、まずはコールセンターに電話します。

平日の16時頃に電話して、自動音声に従ってスカイマイルの会員番号を入力するとほんの数コールで担当の方に繋がりました。デルタのコールセンター全然繋がらない!という評判をネットで見ていたので構えていたのですが、ゴールド会員だったからなのか拍子抜けする結果に。

そこで赤ちゃんの件を問い合わせると、電話でも全ての手続きを行う事はできるけど、2歳未満で大人の膝上に乗せる(座席を使わない)場合は予め大人の分の航空券を予約し、予約番号を使ってデルタ航空のマイページから赤ちゃんの情報を登録した上で電話してくれた方がスムーズだよとの事。

これを日本語に翻訳すると、「面倒だから自分でできる事は自分でやってから電話しろよ」という意味でしょう。何れにせよ旅行会社のパッケージツアーを利用している場合を除いては、デルタ航空へ電話をしなければいけません

マイデルタから赤ちゃん情報を登録

公式サイトや航空券販売サイト、ホテルとのセット販売などでデルタ航空を予約した後、デルタ航空の予約番号を手元に用意して下さい。

その予約番号を使ってデルタ航空の公式HPからマイデルタ(予約確認ページ)にログインし、フライト情報などの下にある【特別サービスのお申し込み】という項目から手続きを行います。

個人情報部分は伏せていますが、現在大人2名分の航空券が予約されている状態で【乳幼児】の下の開くボタンを押すと、【乳児(座席なし)をリクエスト】という項目が表示されます。

実際に膝に乗せる人の席で【乳児(座席なし)をリクエスト】を押し、赤ちゃんの名前と生年月日を入力して終わりです、ここで支払いなどは発生しません。

これで一見完了のような雰囲気がかもし出されますが、赤ちゃんの分の発券手続&支払いが必要らしく、どのみちコールセンターに電話する必要があります。

赤ちゃん情報の登録を行わず、大人の分の予約が終わった時点で直接コールセンターに電話しても構いません。ウェブ上から入力するか口頭で伝えるかの違いだけです。

そして、赤ちゃんの分の料金支払いの為に電話でクレジットカード番号を伝える必要があります。それなら最初から大人の分のチケットもまとめて電話で予約してしまうのもアリです。

赤ちゃん用機内食のリクエスト

膝上に座る赤ちゃんの分の機内食も無料でリクエストする事ができ、上記画面の「特別食」ページからもしくは電話での手続き時に一緒に伝えればOKです。

赤ちゃん用の機内食と言っても結構ボリューミーな割に大しておいしくも無いので、普段お気に入りの食事を自分で持ち込んだ方が良いと思います。

機内に食品・飲料は持ち込めないという誤解を時々目にしますが、生ものや異臭を放つ物・非常識な物でない限り、肉製品でもコンビニ弁当でも持ち込むことができます。(ただし肉系は多くの国で持ち込み禁止なので、機内で食べてしまうか到着地で入国審査を受ける前に破棄しなければいけません)

そして液体物については、赤ちゃん用の物はミルクに限らずジュースやゼリーであっても100mlの持ち込み制限には接触せず、手荷物検査の時に別途申告する事で機内で使用する分だけは持ち込むことができます。(※面倒な書類などは必要ありません「持ってるよ」って口頭申告するだけで大丈夫です)

ペットボトルに直接ストローを付けるやつ(説明下手でごめんなさい、下のリンクの商品です)を付けたペットボトルを赤ちゃん用として手荷物検査時に申告しましたが大丈夫でした。

飛び出すストロー ボトルでチューN

バシネット(ベビーベッド)のリクエストをする

赤ちゃんと飛行機に乗る場合、専用のベビーベットが前に付いた座席を利用する事もできます。(※上の写真はデルタ航空の物ではありません)これを希望する場合はオンラインでは手続きができません。必ずコールセンターへ電話をする必要があります。

バシネットを利用できる席は限られている

どの席でも専用のベビーベッド(バシネット)を利用できる訳ではなく、前に壁がある最前列の一部の席でのみ利用ができます。飛行機のサイズによっても座席数は変わりますが、今回の場合は2箇所、そのうち1箇所はデルタコンフォートプラスという普通に買うと少々追加料金がかかる席。

ちなみにバシネットが利用できるのは3列席のみとの事。大人2人+ひざ上赤ちゃんの場合は最悪の場合隣に知らない人が来る可能性があるんですね。

これらの席は座席指定画面で既に埋まっている場合もありますが、コールセンターの方によると【当日、車椅子や赤ちゃん連れの方など必要としている方がいらっしゃれば必要度に応じてチェックインの際に優先的に振り当てていきます。】との事でした。

なので、電話でバシネットのリクエストをしても必ず使える訳ではありません。【利用を希望している人がいるよ】という情報を登録しておき、当日それらの情報を元により必要としている方を優先に振り当てていくらしいです。

空港に早めに行った方が利用できる可能性があるなどの情報がネットにありますが、特に先着順で割り当てるという訳ではないらしいので…何とも言えませんが、早めに行く事に越した事は無いと思います。

日本発の場合比較的ちゃんと「より必要としている方を優先的に」割り当ててくれているような印象ですが、アメリカの空港ではほぼ先着順で割り当ててるようなそんな印象を受けました。

こんなこと言うのもアレですが、デルタのサービス品質にはあまり期待しない方が良く、特に海外発(帰路)の場合バシネットも「使えたらラッキー」程度の認識をおすすめします。

赤ちゃんと海外へ行く時に読んで頂きたい事

今まで赤ちゃんと一緒に飛行機へ何度も乗り、海外へも行っている経験を元に赤ちゃんと一緒に海外旅行へ行く時に是非知っておいて頂きたい事を結構まじめにまとめました。

赤ちゃんと海外旅行へ行く前に読んで頂きたい”もしも”の時の事

ただでさえリスクの高い赤ちゃんと一緒の海外旅行、実際にあった事やその時の行動などを知っておく事で万が一同じ状況に置かれた時により適切な行動をとる事ができると考えております。

赤ちゃんと快適に海外旅行ができる裏技

最後に、赤ちゃん連れで飛行機にはかなりの回数を乗っており、私が使って快適だったちょっとした裏技などもご紹介いたします。まずは年齢や個人差もありますが機内で大人しく過ごすために映像をスマホなどに入れて持って行くというのが非常に効果的でした。

 

赤ちゃん連れでデルタ航空にのる場合、裏技で一時的にデルタ航空のVIP会員資格を取得する事ができます。これがあるとチェックインから到着後まで様々な事が優先扱いになり、待ち時間が相当削減できるため快適度が格段に上がります。(海外旅行保険の問題も同時に解決します)

その他、赤ちゃんと一緒に飛行機に乗る時のまとめなども書いておりますので是非参考にして下さい

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この記事を書いたのは
未來

人気の場所から治安の悪い国まで様々な国に渡航経験があり。多い時はホテルに月間15泊以上、海外野宿・ゲストハウス、民泊から一流ホテル、クルーズ船まで大概制覇。英語は全く得意じゃないけど何とかなっています。