赤ちゃんとANA(全日空)へ乗る時の予約手続き&体験談

国内外飛行機に乗る機会が多くあるのですが、今回はANA(全日空)の国内線へ1歳の赤ちゃんと一緒に乗った時の実際の予約の流れなどをご紹介したいと思います。

赤ちゃんの飛行機代について

赤ちゃんの飛行機代についてのおさらいから行いたいと思います。

生後7日目まで医師発行の書面等が無い限り、原則搭乗不可
3歳未満・大人の膝上に座らせる場合は無料

・赤ちゃん用に座席を用意する事も可能。その場合は小児料金が必要

LCCは国内線であっても2歳から大人料金がかかる航空会社があるのでご注意ください。

ANAの公式HPから予約します

今回は羽田から長崎への往復を予約しました。最初の区間と日付を選択する画面の下へ「搭乗人数」という項目があり、ここで大人と幼児の人数を選択します。

赤ちゃん用に座席を予約したい方へ

【0歳~1歳】
ネットでは予約できません、コールセンターに電話して予約する必要があります。
ANAあんしんご予約デスク⇒  0570-029-701

【2歳】
小児を選択して予約します。

フライト一覧から選択

今回は11時発のANA便を選択しました。

時刻の下に「SNA運行」と表記のある便については、航空券はANAであるものの実際に搭乗する飛行機は「ソラシドエア」という会社が運行する飛行機になります。

その為、子供向けサービスの内容がANAとは違ってくる場合があり注意が必要です。

確認画面

便を選択すると確認画面になります。今回は先程の往路に加え復路も同時に予約した為、往復分で27,780円になりました。最初に大人1名と幼児1名を選択しましたが、幼児は無料なので(1名様分)と表記されています。

搭乗者情報を入力

搭乗者入力画面には膝上だっこの幼児も名前を入力する項目があるので入力します。

予約完了

これで予約は完了です。支払はまだ未完了なので指定期限までにカードなどで支払いを行う必要があります。

座席指定を行う

小さな子供と一緒に飛行機に乗るにあたってかなり重要になって来るのが座席の位置です。予約完了画面からすぐに座席の指定を行う事ができるので、是非ここで座席指定を行っておきましょう。

「座席指定」ボタンを押すと座席指定画面へ移動すると共に▼のような警告が表示されました。

飛行機へ頻繁に乗る方であればまあよく見る光景かもしれませんが、搭乗後に隣や近くの座席が空いていればそちらに移動して広々と使うという事があります。

もちろん勝手にではなくCAさんに一言確認した上でという最低限のマナーはあると思っていますが、特に外資系の航空会社であれば特別な事情が無い限りOKしてくれます。

・・・が、経験上ANAについてはこの辺りが妙に厳しくて隣の空席を使う程度は許容範囲として黙認しているのか分かりませんが、他の列への移動はNGを出されるケースを多く聞きます。(※JALは移動した事無いので知りません)

赤ちゃん連れが座る場所は事前に分かります

座席指定を行うと、上の画像のように座席に赤ちゃんを抱っこしたようなマークが表示され、他の利用者に「ここには赤ちゃんがいるんだよー」と分かるようになっています。

なので「どうしても赤ちゃんの近くが嫌!」と言う人は座席を離して予約するでしょうし、若干気が楽と言えば楽ではないでしょうか。

バシネット(座席の前に取り付けるベビーベッド)を利用したい場合は、コールセンターに電話する必要があります。

ANAあんしんご予約デスク⇒  0570-029-701

 

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この記事を書いたのは
山口

人気の場所から治安の悪い国まで様々な国に渡航経験があり。多い時はホテルに月間15泊以上、海外野宿・ゲストハウス、民泊から一流ホテル、クルーズ船まで大概制覇。英語は全く得意じゃないけど何とかなっています。