2歳の子供とスカイマークに乗って神戸から札幌へ行った体験談

子供と飛行機の記事もいくつか書いてきましたが国際線が主だったので、今回は神戸空港から新千歳空港まで乗った時の事を記載したいと思います。

乗ったのは2017年の冬、神戸空港を朝8時に出発し、10時ちょっと前に着くスカイマークの便でした。

神戸空港はANA ・ Solaseed Air ・AIR DOそしてスカイマークが乗り入れていますが、便の殆どはスカイマーク。空港の規模も小さい、まあいわゆる地方空港って感じの空港です。

事前準備

予約はスカイマークの公式サイトから行い、国内線は3歳まで膝上抱っこで料金がかからないので大人1人分だけ席を購入し、座席を事前指定しておきました。

近くのホテルに泊まり翌朝空港へ

小さい子供(2歳)と一緒という事で前日は近くのホテルに宿泊し、当日の朝空港へ向かう事にしました。

小さい子連れだと何があるか分からないのでできるだけ早めに空港に行きます。・・・のつもりで行動していたらちょっと早く着きすぎた;;

7時ごろに神戸空港駅に着いてしまい、改札から空港のチェックインカウンターまで歩いて1分かからない距離…小規模空港なんでキッズルームなどの気の利いた物もなく、お店も少し。

クレジットカードラウンジならあるので使おうかとも思ったけど、子供もいるしどうせ大した飲み物もないと思ったので今回は利用しませんでした。

チェックインと手荷物検査

仕方ないのでひとまずチェックインします。公式HPを見る限り自動チェックイン機でも大丈夫なようですが、時間はたっぷりカウンターガラガラなので有人カウンターへ行きました。他には誰もおらず待ち時間はありませんでした。

チェックインの際、念の為に指定した隣の座席が空いてるか確認したところ、空いていてほっと一安心

そのまま手荷物検査のゲートを通ります・・・が!ここで液体物(子供用のお茶)を持っていたため引っかかる。

あれ?国内線って液体持ち込み大丈夫じゃなかったっけ??と思いつつお茶を手渡して専用の機械でなにやら調べられ、無事返却&通してもらえました。

出発までの時間つぶし

羽田なんかだと1時間前到着は何の問題もないんですが、ここまで小さな空港だとかなり時間を持て余してしまいます。仕方ないので売店でパンなどを買い、待つ事にしました。

(※上の写真は手荷物検査前のエリアにある売店です)

搭乗が開始

子供連れの場合はANA・JALなどと同様にスカイマークでも優先搭乗を受ける事ができます。ただ今回は荷物も少なく、どうせ早く乗っても狭い機内で子供のご機嫌を取る時間が長くなるだけなので、搭乗口の近くで飛行機を見たりして少し時間をつぶしてから乗り込みました。

ANA・JALのようにドアの前にスタッフはいませんでした。

機内に入ってすぐの所に乗務員はいましたが、何やら作業をしていたようでANA・JALのようなお出迎え感はありません。まあこの辺りはどうでもいいんですが。

座席は3列席の通路側1席を大人1人(+膝上子供1名)という指定だったのですが、隣2席とも空いており結果広々と使う事ができました。

シートベルトが気に入ったようでつけたり外したりして遊んでいましたが、離着陸時はまだ一人で座る事が許可されていないので大人が抱いて膝の上に乗せておく必要があります。

途中でコーヒーとキットカットを頂きました。スカイマークはLCCとは言い難いけど、ANA/JALのようなフルサービスキャリアとも違う印象で少し心配もあったのですが、ドリンクサービスでコーヒー一択だったのを除けばまあANA/JALとほぼ同じ感覚でした。

機内でCAさんから絵本を貸して頂けました。子連れでもスカイマーク何ら問題ないです。

札幌の空港へ到着

いつもは飛行機に乗る時、ぐずり対策としておやつやおもちゃなど用意するのですが、今回はフライト時間が2時間に満たなかった事や絵本を貸して貰えた事もあって用意したおもちゃやお菓子は一切使う事なく、グズらずに機内でずっとご機嫌で静かにできました。(後ろに座ってた大学生っぽい雰囲気3人の方がよっぽどうるさい)

今回はこれで以上です。価格も安いのでまたスカイマークは利用しようと思いました。

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この記事を書いたのは
山口

人気の場所から治安の悪い国まで様々な国に渡航経験があり。多い時はホテルに月間15泊以上、海外野宿・ゲストハウス、民泊から一流ホテル、クルーズ船まで大概制覇。英語は全く得意じゃないけど何とかなっています。