Airbnbでポリシー[厳格]の宿を病気キャンセル。7,500円返ってきた体験談
TVでも民泊が多く取り上げられるようになってきましたが、ホテル予約と比べるとまだ全然浸透しておらず、体験談などもまだ少ない状況です。
今回はairbnbで予約した民泊を諸事情によりキャンセルしなくてはいけなくなったので、その時の手続きやキャンセル料・払い戻しなどの体験談を記載したいと思います。
それは突然に
親子3人で3泊を計画しておりそれに向けて予約もしていたのですが・・・それは突然やってきました。出発二日前の夜・・・「ゲロゲロゲロ オエェ~」子供の突然の嘔吐。翌日医者から告げられる「感染性胃腸炎ですね。移りますよ」。医師の予言通り感染する妻。
という事でairbnbで予約していた民泊予約をチェックイン前日にキャンセルする事になってしまいました。
予約していた民泊のキャンセルポリシーは「厳格」
ホテルでも「〇日前からはキャンセル料〇〇%」とあるようにairbnbも宿泊物件によってキャンセルポリシーが設定されています。
多くは「柔軟」「普通」「厳格」のどれかで(まあ実際の所「厳格」が多い印象ですが)今回私が予約していた所は「厳格」でした。これはどういう意味か一度おさらいすると以下の通りです。
- チェックイン1週間前までに解約すれば50%返金
- チェックイン前に予約がキャンセルされた場合、清掃料金は必ず返金されます。
- Airbnbサービス料は年3回を上限に、予約後48時間以内の解約でのみ返金されます。ゲストが重複予約を行って解約した場合は、返金されません。
- ゲスト返金ポリシー、酌量すべき事情、サービス利用規約が認めるその他の理由による自動キャンセルが、キャンセルポリシーより優先的に適用される場合もあります。これらの例外を今一度ご確認ください。
Airbnbの場合「宿泊代金」「清掃料金」「Airbnbサービス料」と大きく分けて3種類がありこれらの合計が宿泊代総額となります。
チェックイン前日のキャンセルなので、「宿泊代金」と「airbnbサービス料」の返金は無し。「清掃料金」は全額返金されるという認識で手続きを進めました。
旅程画面からキャンセル手続き
airbnbにログインすると、現在予約している物件が表示されます。物件名は伏せさせて貰いましたがその画面内の「変更またはキャンセル」をクリックします。
「予約をキャンセルする」をクリックします。
そうすると、キャンセル理由を選択する画面が表示されます。
まあこの選択肢の中だと「どうしても避けられない事態」かな~?どうせアンケートだろうしまあこれで良いかとクリックしてみました。そうすると「より高額の返金が適用されるかも~」という期待を高める表記があるではないですか。
まあ重篤な病気では無いだろうし無理だとは思いつつも調べても殆ど情報が無い!これについて詳しく調べた結果は別記事でご紹介していますので、宜しければご覧下さい。
そして画面下には返金の内訳が表示されており、いくら返金されるのかが明確に分かるようになっています。今回は清掃料金だけの返金なので7500円とキャンセルポリシー通りの額になっていました。
それと同時にホテルとは違い相手の方も個人なので、「すみません、こういう理由でキャンセルさせてもらいます~」と一言記載し、「マイ予約をキャンセルする」をクリックします。
この後確認画面など何もなく、ボタンを押した時点で即キャンセルが実行され、キャンセル確認メールが届くとともにPaypalで支払いをしていたのですが、数分でPaypal口座へ7500円の返金が行われました。
その後、宿泊先の方からも「また機会があれば利用してください」とお返事いただきキャンセル自体は本当に簡単に一瞬で完了しました。
まだまだ知名度の低い民泊ですが、このようにキャンセルも問題なくできますので、まだ利用した事の無い方は次回旅行の際にairbnbでの民泊も検討してみてはいかがでしょうか。(※特に家族旅行の場合、ホテルと違って洗濯機が使えるというのがかなり大きいメリットだと思っています)
まだairbnbのアカウントをお持ちでない場合は最大6000円超のクーポンが貰えるクーポンコードを別記事でご紹介していますので宜しければご覧下さい。
県民割 県民割が今熱い!!最大半額以上、地区町村の補助と併用も
▼宿泊クーポンを獲得して空きがあるうちに予約
▼旅行予約サイトのクーポンまとめ記事
この記事を書いたのは
人気の場所から治安の悪い国まで様々な国に渡航経験があり。多い時はホテルに月間15泊以上、海外野宿・ゲストハウス、民泊から一流ホテル、クルーズ船まで大概制覇。英語は全く得意じゃないけど何とかなっています。