イチゴに白いカビのような物、食べても大丈夫?イチゴ狩りでは要注意
寒い時期にはあまり見かけないのですが、桜が咲く季節になると気温が上がってくると共に「いちご狩り」へ出かけた時に白い綿状の物が付いたいちごを見かける事があります。これは一体何で食べても良いのでしょうか。
うどんこ病にかかったいちご
冒頭の写真はとても小さな物ですが、農園やイチゴによっては表面に白い綿のような物が付いている場合があります。これは「うどんこ病」という病気にかかったイチゴで、基本的に食べるのは控えるべきものです。
この写真は私が4月にいちご狩りへ行った時に撮影した物なのですが、この農園にはイチゴ全体が白くなっている物や特に裏側を中心に白くなっているイチゴが多数ありました。
避けるべき農園
人手不足で管理が行き届いていない…と言う感じには見えなかったのですが、アジアからの団体客なども来ており、イチゴの株が減る事によって回転率を下げたくなかったのでしょうか?
基本的にこのようなうどんこ病が蔓延しているイチゴ農園は避けるべきであり、当サイトでもいくつかいちご園を紹介していますが、ここは過去に紹介した園では無く今後紹介する予定もありません。(静岡県にある農園です)
このイチゴを食べても大丈夫?
うどんこ病のカビに毒性は無いようなので食べてしまった事による健康上の問題はありませんが、気付かずに口へ入れてしまった時、舌にピリッとした感じがありかなりの違和感があります。
もしイチゴ狩りに訪れた時、あまりにもひどい場合は農園の方に相談してみましょう。
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この記事を書いたのは
人気の場所から治安の悪い国まで様々な国に渡航経験があり。多い時はホテルに月間15泊以上、海外野宿・ゲストハウス、民泊から一流ホテル、クルーズ船まで大概制覇。英語は全く得意じゃないけど何とかなっています。