息子が1歳の時から2歳になるまでの1年間、保育園に入れなかった事もあって私が取材などで仕事に行く時は息子も連れて…だいたいは車移動なのですが、それでも多い時は1週間に2回程度新幹線に乗る機会がありました。

父と息子というまああまり無い組み合わせで新幹線に乗っていた経験から赤ちゃんと一緒に新幹線に乗る時の準備や過ごし方などをご紹介したいと思います。

赤ちゃんと新幹線に乗る時一番大事な事

これから赤ちゃんと一緒に新幹線に乗る方や、乗りたいなーと考えている方がお読み頂いていると思いますので、まずはどうしても一番お伝えしたい事を。

赤ちゃんと新幹線なんて全ッ然大した事ありません!

いきなり何を言い出すのかと思われるかもしれませんが、日本が誇る新幹線とは大変優れておりざっと書き出しただけでも以下のような特徴があります。

  • ほとんど揺れずに走行音も大変静か
  • 温度・湿度も快適
  • 指定席を取れば必ず座れる
  • 衛生的なトイレがある
  • 新幹線によっては授乳室も使える
  • ベルトなどの締めつけられる物は一切ない
  • 椅子の足元は広々
  • 赤ちゃんが泣いた時はデッキに逃げる事ができる
  • 車内で飲食もできる

『赤ちゃんと飛行機』というと私もそれなりに気を引き締めて掛かりますが新幹線は逃げ道が沢山あります。路線バスや在来線に乗るより遥かに難易度は低く、泣いて周りに迷惑をかけたら~とあまり神経質になり過ぎないで下さい。

親の不安やソワソワ・緊張は赤ちゃんにも伝わりそれが原因で興奮して手が付けられなくなってしまう事があります。


後続の電車へ乗れる事を覚えておく

しかしそうは言っても、どうしても手を付けられなくなる事もあります。

そんな時は最終手段として一度新幹線を降りてしまっても構いません。目的地への到着はやや遅れてしまいますが、新幹線は同日中であれば後続の新幹線の自由席には追加料金無く乗る事ができるという制度があります。

その為、改札口さえ出なければ一旦新幹線を下車して、外の風に当ててあげたり、駅構内を散歩して赤ちゃんの気分転換させてあげてから再度後続の新幹線に乗るという事ができます。

東海道新幹線の場合、停車駅の少ないのぞみでも新横浜⇔名古屋間で約1.5時間です。もしこの時間が不安であれば停車駅の多いひかりを検討してみるのも良いかもしれません。

グズった時の心配と周りへの配慮

赤ちゃんと一緒に新幹線に乗るにあたって一番の心配事は「グズった事による周りへの迷惑」ではないでしょうか。赤ちゃんの泣き声に不満を抱く人が多いのは事実でむしろ私も泣いたまま放置されるとイラッっとします。

なので座席はできるだけ通路側に座り、座席であやすのが難しい状況になった場合は座席で粘らず速やかにデッキへ出て下さい。

環境を変えれば泣き止む事もありますし、扉付近には十分に赤ちゃんをだっこしてあやせるだけのスペースがあり客車とのドアが閉まれば泣き声もそこまでは漏れません。

空いている時間帯を利用する

当然と言えば当然の事ですが、混雑している日程や時間帯を外す事でより快適に乗る事ができます。では空いている時間帯とはいつ頃でしょうか

平日の日中

これもだいたい想像できるかもしれませんが、平日の日中は比較的空いている傾向にあります。

ただし平日の朝夕は通勤に新幹線を利用している方もいる為、特に停車駅の多い新幹線を中心に混雑している事が多くあります。

休日の日中

休日は新幹線を使った通勤客が少ない代わりに朝一で出かけるレジャー客が多くなるため、平日同様に朝夕は混雑します。日中は朝夕に比べればましですが平日ほどではありません。

早朝深夜

早朝(始発から数本程度)、夜(20時~)の新幹線は少しづつ空いてきますが・・・赤ちゃん連れという事を考えるとおすすめできる時間帯とは言い難いかもしれません。早朝については少し遅くなると通勤・レジャー客も増え始めますので始発から数本程度です。

座席を事前に指定しておく

東京⇔大阪間を走る東海道新幹線以外は券売機で指定席券を購入時に座席の位置を選ぶ事ができます。窓口やインターネットで購入する場合は東海道新幹線も含め座席の位置を事前に指定する事ができるので、ぜひ事前に場所を決めておきましょう。

足元が広いのは最前列

新幹線の座席は各車両の最前列が良いという事をよく聞きますが、最前列は他の席と比べて前がやや広めになっています。赤ちゃんが一緒でも足元が広々使えるからというのが理由ですが、飛行機と比べ新幹線はそもそも座席の間隔がかなり広めに作られています

この最前列は人気の席という事もあり比較的早めに埋まってしまう事が多くあまりこの列に執着する必要は無いように感じますが、ベビーカーを持ち込む方にとっては良い席である事は間違いありません。

荷物を置きやすいのは最後列

こちらは写真が無くてごめんなさい。最後列の席であれば椅子の後ろの隙間にベビーカーなどを置く事ができ、進行方向と逆向きでも良ければ座席を回す事で最前列と同じように足元を広く使うことも出来ます。

最後列席の後ろにある隙間は、最後列席の人が独占して使っていい場所ではありませんので他の方が既に荷物を置いている可能性もあります、譲り合って使うようにしましょう。

回転させてリクライニングをすると背もたれ同士が当たってしまい前の席の人が倒せなくなってしまいます。これも周囲に配慮して利用するようにしましょう。

3列席を活用する

自由席で有効なこの方法ですが、満席に近くならない限り3列席の真ん中へ積極的に座りたがる人はあまりいないという心理を利用して大人2人+赤ちゃんで座る場合は真ん中1席をあけて両端に座るという方法です。

これは大人1人+赤ちゃんの時でも有効で、2列に座るよりは3列の端に座った方が混雑時にも真ん中席が空いたままになり隣に余裕ができる可能性が高くなります。

グズった時やトイレに行けるよう通路側が良いというのが基本ですが、1歳に近くなってくると意外と窓側の方が景色を見たり、窓枠あたりで遊べるという事もあって私は窓側を利用していました。

授乳スペースを活用

多くの新幹線には授乳にも利用できる個室が備え付けられており、11・12号車あたりにあります。利用料はかからない物のこれは乗務員にお願いして使用時に鍵を開けてもらう必要があり、目的地までずっと個室に滞在できる訳ではありません。

しかし、いざ使いたいという時にそうそううまく乗務員は近くにいません。そこで授乳スペースを使う可能性がある場合は個室が設置されている11・12号車付近の席ではなく、乗務員室のある8号車周辺に席を取る方が何かとスムーズです。

まとめ

赤ちゃんと新幹線は混雑期間を外せばそこまで親の負担となる移動方法ではありません。お菓子が食べられる子であればいくつか持ち込む事により更に快適に車内で滞在できると思います。

そして新幹線は事前に宿泊と一緒に予約する事でかなり安く乗る事ができます。是非このような割引を活用して赤ちゃんと一緒に楽しいおでかけにして下さい。



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この記事を書いたのは
未來

人気の場所から治安の悪い国まで様々な国に渡航経験があり。多い時はホテルに月間15泊以上、海外野宿・ゲストハウス、民泊から一流ホテル、クルーズ船まで大概制覇。英語は全く得意じゃないけど何とかなっています。