子供と “京とれいん 雅洛”に乗車、座りたいなら何分前から並べば良いか
阪急京都線を走る「京とれいん 雅洛」と言えば電車内に坪庭がある事でも有名で一度は乗ってみたいという方も多いのではないでしょうか。
そしてせっかく乗るのであればやっぱり座りたい。立ち乗りでも雰囲気を味わう事はできますが、特に子供連れの場合は長時間の立ち乗りは厳しいので、今回は混雑状況などを簡単にご紹介したいと思います。
「京とれいん」と「京とれいん-雅洛」の違い
阪急には「京とれいん」と「京とれいん 雅洛」という2種類の列車が存在します。そして坪庭や丸窓などのある恐らく皆さんが乗りたいであろう電車は京とれいん-雅洛の方ではないでしょうか。
京とれいんの方もそれなりに内装は和な感じがあり、京都の雰囲気を楽しむ事ができるのですが、良くも悪くもまだ普通の電車を超えられていない感じ。
そしてもう一つの違いは停車駅です。上の時刻表では快速特急が雅洛になり、十三に停車します。一台の列車が折り返し運転している関係で一日の運行本数は4本しかありませんが、当然朝の時間帯は観光客で混雑しますので、京とれいんに乗る事だけが目的であれば昼以降の方がやや空いています。
梅田駅から京とれいん-雅洛に乗車
今回乗車したのは9:32に梅田発の電車です。阪急の場合、梅田発の電車は先頭車両(十三駅側)の方が空いている事が多いですが、京とれいんについては車両ごとのコンセプトに違いがあり、みんなそれぞれ乗りたい車両に場所に並んでいるという印象で、場所による混雑度の違いはあまり感じられませんでした。
今回乗車したのは8月のお盆期間。
9:10分に梅田駅へ到着した時点ではどの車両の前にも2~3組が並んでいるという状況、デビューから日数が経ったとはいえさすがに人気です。単純に夏休みだから子供が多いというだけでしょうか。
しかし並んでいるのは子供連れだけでは無く、電車好きそうな人や中年の男女など意外と様々。若いカップルはあまり見ませんでした。
今回は6号車の前に並びました。
なんとなーくな印象ですが、やはり2・5号車の前の列は若干長いような気がしました。
経ち乗り客は見当たらず、少なくとも6号車については全員が着席していますが、空席は無く相席で全て埋まっているという状況。
他の車両も満席ですが、発車までの時間を使って車内見学している人も多く通路には結構な人が行き交います。
京とれいん-雅洛の目玉ともいえる車内の坪庭。石には濡れたような加工がされており、まるで打ち水をしたかのようにつやつや。
京とれいん-雅洛に乗るなら始発駅から
立ち乗りでも良い場合や単距離なら良いかもしれませんが、確実に座りたいなら始発駅から乗車し、発車の最低20分前までには駅に着くようにした方が良いかもしれません。
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この記事を書いたのは
人気の場所から治安の悪い国まで様々な国に渡航経験があり。多い時はホテルに月間15泊以上、海外野宿・ゲストハウス、民泊から一流ホテル、クルーズ船まで大概制覇。英語は全く得意じゃないけど何とかなっています。