動物ふれあいに何を着ていく?失敗しない服装・持ち物リスト[屋内/屋外・季節別]
動物と触れ合う日の準備は、最低限でOK。最近の施設は手洗い場や消毒液まで揃っており地面もきれいに整備されています。こちらは「最低限必要な物だけ持って、ルールに合わせて過ごす」。それで十分楽しむ事ができます。ここでは、動物と触れ合えるスポットへ行くにあたり、実際に楽だった装いと持ち物を、季節・屋外/屋内・動物の種類ごとにまとめてご紹介します。
動物と触れ合う際の「最低限用意したいセット」
- ハンカチ(または小さめのタオル)
- 100円玉などの小銭を少し
- 両手が空くバッグ
- すべりにくいスニーカー
- 屋外の予定がある日は天候に応じ帽子
- 髪が長い人はヘアゴム
歩きやすい靴と、餌が別売りな事が多いので100円玉を中心に小銭を用意しましょう。ハンカチを一枚。バッグは両手が空くショルダーやリュックがおすすめです。
屋外で日差しが強い場合は帽子。飲み物は施設内でも買えますが、観光地化されている所は特にびっくりするぐらいの値段な事もあるので、できるだけ事前に用意して下さい。
小さなお子様がいる場合、屋外で触れ合う際は念のために着替えを持って行った方が安心です。我が家の子は一度、ヤギに唾をかけられてしまいトラウマに・・・
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屋外/屋内で変わるポイント
同じ「ふれあい」でも、屋外と屋内では心地よさの決め手が違います。屋外は地面の状態や日差し、風。屋内は周囲の音と清潔さなど。大げさな準備は要りません。のでその場のリズムで十分に楽しめます。以下、屋外と屋内の違いを具体的に。
屋外(牧場・広場)
足元はスニーカーで。濃色のボトムだと、ちょっとした汚れも気になりにくいです。日差しが強い日は帽子をかぶる、風が強い日は髪をまとめる……その程度の足し算で十分でした。道は整備されている場所が多いので、特別なレイン装備や替えの靴下までは不要と感じています。
屋内(ふれあい・カフェ)
屋外に比べ静かな所が多いので、音が出にくい素材の服が向きます。金具が多いバッグは、触れ合いの時に当たって音が出ることがあるので、できれば避けたいところ。髪が長い人はヘアゴムを一つ。ふれあい時の手指消毒はほぼ必須ですが、屋内型の場合は消毒液が用意されている事は非常に多いのでそこまでシビアになる必要はありません。
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牧場/ふれあい動物園でのエサやり|安全な渡し方と価格、上手な写真の撮り方
動物別の注意点
小動物
近づく時は脅かさないよう静かに、低い姿勢で。お子様などが動物にエサをやるとき、スマホは先に連写設定にしてから触れ合うと良い瞬間を逃さず撮影できます。
ヤギ・ヒツジ
何でも食べてしまう癖があるので、ぶら下がるアクセサリーや長い紐は外しておきます。えさを渡す時は、手のひらを平らに。ヤギや羊は他の動物と比べて餌に突進してくる事が多くあるので、小さいお子様にとっては少し怖いかもしれません。大人の肩が付き添い、一緒にあげると良いと思います。
鳥類
肩や頭に乗せる体験ができる施設では、帽子が一つあると気が楽です。頭上で急に手を動かさないこと、声のボリュームを一段落とすこと。この二つで鳥も人間も幸せな時間を過ごすことができます。
雨の日のふれあい/泥への対策
雨の日に屋外のふれあい施設へ行かれる方はあまりいないかもしれませんが、最近は比較的整備されている所が多いため、ぬかるみや泥汚れについてはそこまで神経質になる必要はないかもしれません(ただしこればっかりは施設によります)
しかし雨天時は動物達も雨宿りしている事が多く、晴れの日のように餌をあげたりと触れ合う事が難しいです。
屋内施設に関しては、もちろん天候は関係ありません。
ふれあい後のにおい対策
動物ふれあいというとやはり気になるのが匂い、衛生面。
触れ合った後に手洗いをして、しっかり拭く。たいていはそれで気にならなくなります。服に動物のにおいが染みついて…と言ったような事もありませんが、あまり高級な服や汚したくない服は避けるのが無難でしょう。
香水など、人間側の香りは控えめに。こちらの香りが強かった事が原因か、動物との距離が縮みにくいことがありました。
お子様と一緒に出掛けた場合、家に帰ってきた後で撮った写真を見返し、今日の「できたね」をひとつ思い出してみてください。「動物にタッチできた」「ニンジンをあげられた」小さな事でもきっと満足感の上乗せになると思います。
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この記事を書いたのは

人気の場所から治安の悪い国まで様々な国に渡航経験があり。多い時はホテルに月間15泊以上、海外野宿・ゲストハウス、民泊から一流ホテル、クルーズ船まで大概制覇。英語は全く得意じゃないけど何とかなっています。