Trip.com(Ctrip)は24時間日本語によるフリーダイヤルでの電話サポートを行っており、2018年11月からは東京にも日本人が対応するコールセンターを開設しました。

しかし絶妙に問い合わせ先が分かり辛く、公式サイトでも書いている内容がページによって違うなどやや問題も見受けられます。そんなトリップドットコム(Trip.com/Ctrip)の問い合わせ先を分かりやすくまとめました。

Trip.comへの問い合わせ方法は大きく分けて3種類あります。

Trip.comへメールで問い合わせる方法

まずはメールでの問い合わせ先です。もちろん日本語対応なので日本語でメールを送って構いません。

メール自体は24時間受付ですが、実際の返信は日本時間で9:00〜19:00を目安に行っているようです。

Trip.comへチャットで問い合わせる方法

Trip.comは公式HP(以下のURL)からチャットでのサポートも行っています。

廃止されてしまったようです。電話による問い合わせを利用しましょう。

http://livechat.trip.com/livechat/login.aspx

チャットサポートの時間は日本時間の9:00〜19:00。もちろん日本語対応で国を問わずネット環境があればできる為時間が合えばおすすめ。緊急時の連絡には不適です。

Trip.comの電話問い合わせ先一覧と電話番号

Trip.com(Ctrip)は24時間日本語による電話サポートを行っています。現時点で日本国内にいる場合はフリーダイヤル番号へかける事により通話料無料ですが、日本国外にいる場合はIP電話を使って050番号へかけるのが一番通話料のかからない方法です。

地域電話番号備考
日本国内(フリーダイヤル)0120-925-780固定・携帯電話からも通話料無料でつながりますが、日本国外にいる場合この番号は利用できません。
日本国内(IP電話)050-6864-8191IP電話からかける場合や日本国外にいる場合でもSkype,Line電話などのIP電話が使える場合はここにかけるのが通話料安くておすすめ
中国国内400-828-4649中国本土の電話(ホテルなど)や現地でローミング中の携帯電話からかける場合はここ。ただし通話料はかかりますのでIP電話が使える方は多くの場合050の方が通話料的にはお得
その他の国から(+86)513-8918-6112その他の国からは中国本土まで国際電話をかける事になります。Skype,Line電話などのIP電話が使える場合は050番号にかけるのがおすすめ。
24時間英語サポート400-828-8966念の為に中国国内での英語での問い合わせ先です。ただし日本語窓口でも英語通じました。
スアホアプリからお問い合わせよりTrip.com公式スマホアプリがあれば無料でコールセンターと通話する事ができます。

旅先からでもネット環境さえあれば別途IP電話アプリなども必要ないので、是非インストールしておきたいアプリです。

Trip.comのサイト内をよーく見ていると気づく方もいらっしゃるかもしれませんが、一部のページでは電話対応時間について【日本時間09:00-19:00(年中無休)】と表記されている箇所があります。

これは古い情報が残ったままになっているようで、現在は24時間日本語で電話サポートを行っているという事をTrip.comのサポートに確認済みです。

日本国内にコールセンターを設置

多くの外資系ホテル予約サイトが中国やフィリピンなどで外国人による日本語サポートを提供している反面、Trip.comは2018年11月28日より東京・田町に自社直営のコールセンターを開設し、日本人による日本人向けの電話サポートを開始しました。

外国人による日本語サポートでも言葉の違いによる意思疎通のトラブルはどの業者でもそこまで感じられませんが、やはり文化の違いは大きく、日本人による日本での電話サポートが受けられるという事のメリットは非常に大きなものです。

大規模コールセンターで対応

このTrip.comは上記日本以外でも中国・上海/他にある自社直営1万5千人規模のコールセンターで日本語を含めた多言語による電話サポートを行っており、20秒以内の応答を90%以上実現しているというから驚きです。

Ctrip.comのCEOである孫潔(ジェーン・スン)氏は、「Trip.comは、PC、モバイルサイト、アプリのどれを使っても使いやすいサービスを提供している。365日24時間で対応するコールセンターは、20秒以内の応答を90%以上で実現し、問い合わせの他、旅行時のトラブル等に対応している。日本のユーザーの方が、旅行を計画する時に、一番最初に思い浮かべるのがTrip.comになるよう、サービスの拡充に努めたい」と語った。

何度かサポートのお世話になった事がありますが毎回すぐに担当の方と繋がり、その点が個人的には非常に大きなプラスイメージになっています。

この記事を書いたのは
山口

人気の場所から治安の悪い国まで様々な国に渡航経験があり。多い時はホテルに月間15泊以上、海外野宿・ゲストハウス、民泊から一流ホテル、クルーズ船まで大概制覇。英語は全く得意じゃないけど何とかなっています。