知らないと危険すぎる、GoToトラベルで半額以上の補助を受ける裏技

GoToイートも当初は簡単に錬金術ができたり、SNSで「無限くら寿司」が話題になったりと中々理想通りの運用とはなっていないようです。

GoToトラベルも同様で、合宿免許がGoToトラベルの対象から外されたりと段階的な対策はされているようですが、まだまだ客観的に見て不適切と思われるGoToの使い方・錬金術の方法は存在しています。

しかし今回はそこまでグレーな方法ではなく、正攻法だけど知らないと損をする…そんなGoToトラベルの裏技をご紹介したいと思います。

GoToトラベルが2022年2月頃を目途に再開される予定となりました。しかし新しいGoTo2.0では上限が再開後もこの裏技が1.3万へと引き下げられる案も出ており、この裏技が引き続き有効か定かではありません。

続報があり次第、追って更新いたします。

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GoToトラベルで半額以上の補助を受ける裏技

これはGoToトラベル自体の制度に関する裏ワザです。他のクーポンや自治体の旅行補助を併用する系の内容ではありませんので、それらの追加割引やポイント還元などを合わせる事で更にお得に予約する事が出来ます。

まずはGoToトラベル自体の制度について重要な所のおさらいです。

gotoトラベル割合

宿泊旅行の場合、旅行金額総額の35%が代金からの割引となり、旅行代金総額の15%が別途旅行先で使える地域共通クーポンとして付与されます。

これら二つを合計して補助額は最大50%(35%+15%)※、一人当たり1泊2万円が上限となり、地域共通クーポンは1,000円単位で端数は四捨五入。利用回数・泊数の制限は無く、添い寝などで料金の発生しない幼児も一人と計算されます。

そう、こういう場合だいたいは端数切捨てなんですが、GoToトラベルの地域共通クーポンについては端数が四捨五入という扱いになるのです。

もう鋭い方ならお分かりかもしれませんが、この端数を意識する事で半額以上の補助を引き出すことが出来るようになります。

裏ワザを意識して予約した場合とそうでない場合の例

宿泊プラン比較

例えば同一ホテルでこのような宿泊プランが販売されていた場合、全く同条件であればいくら100円という少額の差とはいえ基本プランを選ぶ理由なんて無いと思います。

では、それぞれのプランで受ける事のできる補助額を試算してみるとどうでしょうか。

プランごとの還元額

自己負担額は65円ほど高くなってしまいますが、1000円未満の端数を四捨五入というルールのおかげで地域共通クーポンは1,000円多く貰う事が出来てしまいます。

複数泊で更に差が開くこの方法

上の例では1,000円の差でしたが、これが複数泊になってくると場合によっては連泊で予約せず、1泊ごとに分けて予約を行った方がよりクーポン額に差が出る場合があります。

是非一度予約する前に計算を行ってみてください。計算が面倒という方はカシオがGoToトラベル補助金計算サイトを公開しています。

Go To Travel キャンペーンの補助金の計算

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この記事を書いたのは
山口

人気の場所から治安の悪い国まで様々な国に渡航経験があり。多い時はホテルに月間15泊以上、海外野宿・ゲストハウス、民泊から一流ホテル、クルーズ船まで大概制覇。英語は全く得意じゃないけど何とかなっています。