箕面スパーガーデンは、おむつ着用の赤ちゃんも利用できるか
大江戸温泉物語 箕面観光ホテルに隣接する「箕面スパーガーデン」。夏はプールも開催され、日帰りでも楽しめるエンターテイメント施設として人気ですが、スパーガーデンはおむつがまだ外れていない赤ちゃんも一緒に楽しむ事ができるのでしょうか。実際に訪れた際の体験談をもとにご紹介いたします。
箕面スパーガーデンのおむつ着用赤ちゃん利用について
箕面スパーガーデンの大浴場は、おむつが外れていない赤ちゃんの入浴はできません。しかし大浴場の入り口(タオルなどを貸してもらえる場所)で係の人へ言うとプラスチック製のベビーバスを無料で貸して貰う事ができます。
こちらの写真は、箕面スパーガーデンで実際に借りる事のできるベビーバスではありませんが、プラスチック製のこのようなタイプの物です。
ベビーバスに入れた赤ちゃんと一緒に大浴場や露天風呂を楽しむ事はできますし、男湯・女湯共に脱衣所にはベビーベッド・おむつ用ごみ箱などがロッカーから見える位置に設置されていました。
もちろんバスタオルなどもスパーガーデン入場料に含まれている為、無料で借りる事ができ赤ちゃん連れにも優しい設計になっていました。
箕面スパーガーデンの貸切家族風呂にはご注意
箕面スパーガーデンには大浴場以外にも「貸切家族風呂」が3か所あり、貸切風呂と休憩室がセットになったものが2時間3,850円で利用できます。
入場料に加えて利用料が必要な為、若干高い物の小さな子供連れなどにはとても良さそうに見えます。しかし、注意して頂きたいのは、貸切家族風呂は温泉ではありません。
あくまで休憩室と割り切って赤ちゃんの休憩やお昼寝などの拠点として使うという方法もありますが、美肌の湯とも呼ばれるトロトロの箕面温泉を個室で楽しめるという訳ではありませんのでご注意ください。
箕面観光ホテルの温泉はおむつ着用の赤ちゃんも利用できるか
日帰りで箕面スパーガーデンを利用する方以外に、隣接する箕面観光ホテルへ宿泊して温泉を楽しむという方も多いと思います。隣接する箕面観光ホテルにも宿泊者専用の大浴場がありますが、こちらもスパーガーデンと同様、おむつを着用している赤ちゃんの浴槽利用はできません。
脱衣所にベビーバスが設置されていますので、宿泊の際に赤ちゃんと一緒にお風呂に入るという事は可能です。しかし、箕面スパーガーデンのお風呂と比較すると小さく、景色はいいものの天空ノ棚湯などは露天風呂まで細くて急な階段を上らなければいけないなど注意点もあります。
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この記事を書いたのは
人気の場所から治安の悪い国まで様々な国に渡航経験があり。多い時はホテルに月間15泊以上、海外野宿・ゲストハウス、民泊から一流ホテル、クルーズ船まで大概制覇。英語は全く得意じゃないけど何とかなっています。