評判のタイガーエアで2歳の子供と台湾へ。寒さや食べ物持ち込み等

2歳の子供を伴って台湾へ行く機会があり、2歳から飛行機代もそれなりの金額になるという事もあって今回初めて子供連れでLCCであるタイガーエア台湾を利用しました。

以前にも子連れで飛行機には何度も乗った事があり、子供も飛行機自体にはもう慣れているのですが、いつもとちょっと勝手の違うLCCではどうだったのかも併せてご紹介したいと思います。

茨城空港からタイガーエアで台湾へ

羽田・成田であれば車で行くのですが、茨城空港はちょっと遠い&東京駅から500円で高速バスが出ているという事もあって今回は東京駅から茨城空港までは高速バスを使って行く事にしました。

その時の事は別記事で書いております。

チェックインから座席指定

羽田・成田などの大きな空港は出発2時間前には着きたいのですが、茨城空港は規模も小さくそこまで早く行かなくても十分間に合います。

しかし今回はチケットを予約したのが直前だったこともあり、事前に座席を指定する事ができませんでした。家族で並び席にならなくても仕方ないとは思うのですが、万が一にも2歳の子供一人が孤立するような事は無いよね!?との不安で早めに空港へ行く事にしました。

しかし2時間前に到着したにも関わらずそこには大量の人・人・人。9割以上は中華系?と思われる方々が既に並んで手続きを行っていました。

無事並び席を確保する事は出来たのですが、その件については上の別記事で詳しくご紹介しております。

手荷物検査~搭乗

茨城空港は規模も大きくなく、手荷物検査・出国手続きなども一瞬で終わりました。出国なんて羽田や成田とは比べ物にならない程、ホントにちゃんと顔確認してるの?という位簡単に終わりました。

茨城空港にはラウンジなどは無く、制限エリアには小さな売店のような免税店と椅子、自販機、水飲み場があるだけです。

タイガーエア台湾は機内へ持ち込み飲食禁止

ネットで検索すると色々な記載があるようですが、タイガーエアは機内への持ち込み飲食は禁止です。これは搭乗時の機内放送でも明確に案内があります。(※それをちゃんと聞いている人がいるかどうかは別問題ですが)

詳しくは別記事で書いております。

搭乗開始

そこまで大きな空港でも無いのでバスなどは使わず、搭乗口から飛行機まで1~2分程歩いて移動します。一般的にタラップ式はあまり歓迎される物ではありませんが、子供連れの場合は飛行機と一緒に記念撮影ができるので喜びます。

機内へ

機内はこのような感じ。

間隔の狭いLCCとは言え子供には十分な広さがあります。シートの間隔は同じはずなのに以前ピーチに搭乗した時より広く感じました。台湾まで3時間程度のフライト、この広さでも何ら問題はありません。

定刻の30分遅れで出発

機材の到着がそもそも遅れた影響で30分遅れて出発しました。他に航空機は居ないので離陸待ちも無く直ぐに飛び立ち、安定飛行に入ってからは機内販売が始まり商魂たくましいCAさんとそれ以上に恐ろしい程の購買意欲がある中華系の方々の相乗効果により飛ぶように売れていました。

機内の温度

中華系の方々の熱気のせいなのかは分かりませんが、以前他社便で台湾に行った時と比べるとそこまで寒いとは感じませんでした。

ほとんどの方が薄手の上着を羽織り、空調を閉じていたのでそこまで冷気が機内に出ず寒く無かった事に影響しているのかな?とも思いました。

子供と一緒に海外へ行く時に読んで頂きたい事

タイガーエアを利用するとなると目的地は台湾でしょうか?

今まで子供と一緒に飛行機へ何度も乗り、海外へも行っている経験を元に子供と一緒に海外旅行へ行く時に是非知っておいて頂きたい事を結構まじめにまとめました。

赤ちゃんと海外旅行へ行く前に読んで頂きたい”もしも”の時の事

旅先で子供が嘔吐&熱を出してしまい大変だったという事や病院代で12万円かかってしまった事などです。

ただでさえリスクの高い子供と一緒の海外旅行、実際にあった事やその時の行動などを知っておく事で万が一同じ状況に置かれた時により適切な行動をとる事ができると考えております。

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この記事を書いたのは
山口

人気の場所から治安の悪い国まで様々な国に渡航経験があり。多い時はホテルに月間15泊以上、海外野宿・ゲストハウス、民泊から一流ホテル、クルーズ船まで大概制覇。英語は全く得意じゃないけど何とかなっています。