大韓航空、離陸直前の降機対策に国際線ノーショーペナルティを値上げ
大韓航空は2019年1月1日より、出国審査を受け制限エリアへ入った後に搭乗を取り消す場合の「ノーショーペナルティ」を変更すると発表しました。
ノーショーペナルティ値上げの背景
これは、韓国のアイドルグループが搭乗した飛行機にファンがアイドルグループと会う事を目的に搭乗し、搭乗したファンらが離陸直前に降機して購入した航空券を払い戻すという行為を繰り返したことによる対策との報道もあります。
機内へ搭乗した乗客が一人でも降機する場合、既に搭乗済みの全ての乗客を降機させ、手荷物検査を再度行う必要があるなど、運航上または費用面でも大変な損害が発生します。
ノーショーペナルティの実施
2019年1月1日以降、出発予定時刻までに予約をキャンセルせずにご予約便に搭乗なさらなかった場合、またはチェックイン完了後に搭乗をしなかった場合、ノーショー(No-Show)ペナルティとして最大で37,600円がかかることになります。
種類 | 地域 | ノーショーペナルティ金額 | 出国エリア入場後に取り消しした場合のノーショーペナルティ金額 |
---|---|---|---|
長距離 | 米州/ ヨーロッパ/ 中東/ オセアニア/ アフリカ | JPY 15,000 | JPY 37,600 |
中距離 | 東南アジア/ 南西アジア/タシケント | JPY 10,000 | JPY 32,600 |
短距離 | 韓国/ 日本/ 中国/ 香港/ 台北/ ウランバートル/ ウラジオストク/ イルクーツク | JPY 6,000 | JPY 28,600 |
出国直前のキャンセルが無いよう、ご注意ください。
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この記事を書いたのは
タビワザ 編集部
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