3年間グローバルクラウンを続けて感じた最強のデメリット

子供が３歳の末頃にグローバルクラウンを始め３年が過ぎました。

約週３回のペースで受講しているので総レッスン回数は300回超。最初は「Yes・No」すら分からなかった息子も「I like play game. What’s game do you like?」とか英語で普通に言うようになり、５歳で英検ジュニアにも合格しました。

英語の勉強は独自にも少しやってはいましたが、メインはグローバルクラウンなのでこの英語力の伸びはひとえにグローバルクラウンのお陰だと思っています。

そして実はこの３年の間に他のオンライン英会話サービスも試しました。フィリピン人講師も日本人講師も、アメリカ人講師のサービスなんかも、その上で結局グローバルクラウンを続けていた訳ですが、さすがに３年も続けているとメリットとデメリットがはっきりしてきます。

これは広告記事では無いので、かなり率直に本音を書きたいと思います。グローバルクラウンが良さそうだけどデメリットは無いの！？…という場合に参考にしてください。

グローバルクラウン最強のデメリットはこれ

早速結論から書いてしまいますが、グローバルクラウン最大のデメリットは以下の一言に尽きます。

先生ガチャ

これ以上でもこれ以下でもありません。

レッスン終了後はアプリへ自動的に次のレッスンの先生が表示されますが、先生に関する情報は顔写真と名前（本名ではなくニックネーム）のみとなり、実際にレッスンを始めるまでどんな先生か分かりません。

「そうは言っても、大体似たような先生が担当する事になるんでしょ」と思ったあなた！

私も、当初は先生の数だって限りがある訳だし、数人かせいぜい十数人の先生で回すんでしょと思っていました。

レッスン回数302回に対して、出会った先生の人数が153人。

長期休暇やコロナで自粛が続いていた頃は大学生と思われるような先生が非常に多く、相性・レッスン回数・評価などによって先生が決まると公式では案内がありますが、利用者側としては悪い評価をしてもそれが考慮されている印象はあまり受けませんでした。

幸いな事に教える対象が幼児という事もあり、英語力に不安があるというケースはありません。やや訛ってる？と思う先生はいましたが、まあそれも色々な話し方に触れるという意味で許容範囲でしょう。

ただ明らかに子供慣れしていない先生はいますし、本当に良いと思える先生に当たる確率は非常に低いです。

逆にこの先生はちょっと…という人に当たる確率も低く、ほとんどは普通の先生なんですが…やはり先生が変わり過ぎるので子供の苦手な箇所やクセなんかを見つけられず、ごく稀に良い先生が短時間でそういう所を見抜いてくれても次以降の先生にはちゃんと伝わらない…何とももどかしい部分があります。

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いろいろな先生と接する事によるメリットはあるか？

色々な先生の英語を聞けて、色々な人と接することが出来て…という事を公式では言っていますが、私個人としての正直な感想は先生が変わり過ぎる事でデメリットが上回っていると思います。

確かに十数人ぐらいなら良いと思いますが、１回だけでもう顔を見ない先生の方が圧倒的に多く、毎回「挨拶⇒自己紹介」から始まるのでちょっと時間が勿体ないと思うのと同時に、上にも書いた通り先生間での引継ぎが簡単にしか行われていないので、得意・不得意をちゃんと把握してもらえず学習と言った意味では効果が薄いかなという気がします。

3歳当時、始めた当初の目的が「英語を身近に感じて、楽しんで親しみを持ってもらう」だったので、あまり勉強感が強くなるのもアレかなと思いこの件については許容していましたが、小学生以降でちゃんと勉強したいというケースではまた考えが違ってくるかもしれません。

口コミ通り？グローバルクラウンを3歳の息子が体験