【2024年】写真で解説、熱海糸川桜祭りの開花・混雑状況と駐車場
年が明け、早い所だと1月の中旬にもなれば”ロウバイ”、”梅”、”寒桜”など春を感じさせる花が咲き始めてきますね。その中でも特に早咲きの桜として有名な熱海の糸川桜祭りをご紹介します。
糸川の桜はインド原産の寒桜の一種で、通称「あたみ桜」とも呼ばれています。例年1月上旬ごろに咲き始め、1月中旬~2月前半までが見頃の時期になります。
1月23日(月)に実際に現地に行って来たので、そのときの写真と一緒に駐車場の情報などをご紹介していきたいと思います。
あたみ糸川桜祭りの写真
この日は少し曇っていた事もあり、暗めになってしまいましたが、23日時点でほぼ満開に近い状態でした。写真のとおり月曜日だからか人通りは少なく、海外からの観光客と思われる方もちらほら居ました。
熱海糸川さくら祭りへのアクセス
ほとんどの方は電車か、西湘バイパス経由で車で来るかと思います。
徒歩で熱海駅から糸川までのアクセスと所要時間
最寄り駅である熱海駅を出たら右側へ線路沿いの大通りをみちなりに進むだけのシンプルな道順です。徒歩でおおよそ13~14分ほど。ただ道沿いのお土産屋さんや飲食店などのお店が多くあるので寄り道を楽しむ事もできそうです。
上の地図上でゴール地点になっている川が糸川で、その地点から海側にかけての川沿いに遊歩道があり多くの桜を楽しむことができます。
車でのアクセスと渋滞、駐車場について
車で来られる場合、平日であれば混雑についてはそこまで心配する必要はありません。実際に祭り期間中の月曜日に現地を訪れましたが、東名~小田原厚木道路、その後の道路ともに目立った渋滞などは無く、会場周辺の駐車場もほとんど車が止まっていない状態でした。
ただ多くの場合は休日に来ると思いますので、ご注意いただきたい最初の渋滞ポイントは西湘バイパスの終点、石橋インターチェンジ付近ではないでしょうか。一般道との合流箇所で土日祝の午前中はほぼ必ず渋滞すると言っても過言ではありません。
熱海付近でも渋滞はあるかもしれませんが、それより問題になるのが駐車場です。
駐車場
一番のお勧めは親水公園付近の公営駐車場です。
第一親水公園駐車場、第二親水公園駐車場などが使えると、アクセス・金額面でもとても良いですが少し手前で広めの東駐車場に入れてしまっても良いかもしれません。ただ、この辺りの駐車場は休日には満車になる事が多く、少し歩く事を覚悟で熱海駅前にある民間駐車場・ラスカ駐車場などに入れてしまうのも手です。
ちなみに、ちょうど桜並木の横にある”タイムズ相石パーク熱海銀座町”と熱海駅周辺のタイムズの駐車場はウェブで空車状況が見れるので、混雑の参考にしても良いかも知れません。
会場周辺のお手洗い・ベビーカーなど
川沿いの遊歩道は道が狭いので、ベビーカーや車椅子の場合、混雑時は少し大変かもしれませんが段差などは無いので通る事はできます。
お手洗いは仮設の物などはありませんが、糸川沿いに海まで行くと親水公園の車椅子にも対応したお手洗いが利用できます。
親水公園はこんな感じ。あまり数は多くありませんが所々にベンチもあるので、お弁当などを持ってきて食べることも。
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この記事を書いたのは
人気の場所から治安の悪い国まで様々な国に渡航経験があり。多い時はホテルに月間15泊以上、海外野宿・ゲストハウス、民泊から一流ホテル、クルーズ船まで大概制覇。英語は全く得意じゃないけど何とかなっています。