デルタ航空が6月より燃油サーチャージ廃止、でも夏の旅行は例年より高め
デルタ航空は2020年6月1日発券分より、日本初の国際線航空券に加算される燃油サーチャージを非適用(0円)にすると発表しました。
燃油サーチャージは2か月おきに見直しが行われており、シンガポールケロシン・タイプのジェット燃料の2ヶ月平均価格が1バレル6,000円を下回った場合は燃油サーチャージを徴収しない方針です。
5月31日まで | 6月1日以降 | |
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日本⇔北米 日本⇔中南米 | 10,500円 | 0円 |
日本⇔ハワイ | 6,000円 | 0円 |
※片道分の燃油サーチャージ
燃油サーチャージの廃止によって航空券の価格は下がるのか
新型コロナの影響により観光目的で海外へ行くのは現状非常に難しい状態ですが、ここで期待されるのは燃油サーチャージの廃止による航空券の値下がりです。
燃油だけで考えると5月末までに購入するより6月以降に購入した方が日本⇔ハワイ路線だと一人12,000円も安くなる計算ですが…
残念ながら今年の梅雨~夏ごろの価格を見ても例年のようなお得な航空券は見当たらず、全体的に航空券の価格は高めに設定されている印象。
渡航制限により航空便自体の運行本数も激減しているので、燃油の面では海外旅行のチャンスですがしばらくはそうもいかない状況が続きそうです。
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この記事を書いたのは
タビワザ 編集部
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