デルタ航空 特典航空券 アジア往復2万マイルの裏技
マイルを貯めている方であれば、少しでも少ないマイルで特典航空券を入手できたら嬉しいのは当然ですね。今回は、閑散期であってもエコノミークラス往復35,000マイル+税・空港使用料が必要な “日本⇔北アジア・フィリピン・ミクロネシア間” の特典航空券を 2万マイル+3,696円で入手した裏技をご紹介します。
結論から言うと、ペイWithマイルを利用する事で、特典航空券より少ないマイル数で座席を購入できる場合があるのです。
今回対象とした路線は、【成田⇔台北】です。普通に特典航空券を予約しようとすると以下の通り。
行きはデルタ直行便で帰りはチャイナエアラインの直行便、共にエコノミークラスで35,000マイル+4,770円となっています。往復で35000マイルは安い方ですね。
(*ちなみに帰りもデルタ便を選択した場合には4万マイルに上がってしまう為、今回帰りはチャイナエアラインを選択しました。)
さて、同じ日付でペイwithマイルを使用した場合はどうでしょうか
純粋に航空券の代金自体が安い日だったので、22,000円+税等4,470円で買えてしまいます。これにペイwithマイルで2万マイル分を支払うと残額3,696円
よって、2万マイル+3,696円で同じ日付の座席が買えてしまったという事です。
ちなみに、ペイwithマイルで25,000マイル使用する事により現金払いを0円にできますが、5000マイル=3696円となってしまいちょっと勿体ないので、ここでは端数分を現金払いする選択をしました。
この技はエコノミークラスでしか使えませんが、北アジア路線以外でも使用できることがあります。特典航空券と引き換える前に一度通常の料金でいくらになるのかも調べてみてはいかがでしょうか。
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この記事を書いたのは
人気の場所から治安の悪い国まで様々な国に渡航経験があり。多い時はホテルに月間15泊以上、海外野宿・ゲストハウス、民泊から一流ホテル、クルーズ船まで大概制覇。英語は全く得意じゃないけど何とかなっています。