JapanTaxi(旧:全国タクシー)を80回以上使い倒して分かった7つの事
スマホからアプリを使って日本全国のタクシーを呼ぶ事ができる「JapanTaxi(旧:全国タクシー)」というアプリを使い始めたところ、これがとても便利!(2018年9月にアプリ名称が変更されました)
仕事柄移動もあり、多い時には一日に4回以上タクシーを呼ぶ日もあった事が影響してか先日全国タクシーアプリを起動するとアカウントの所へ(GOLD)という表記が!
という事で、全国タクシーアプリを使い倒した結果分かったメリットやデメリットなどをご紹介したいと思います。
「全国タクシー」のメリット
乗車地点と降車地点をピンポイントで指定できる
降車地点が指定できるのは一部のタクシー会社ではあるものの、乗車地点を地図上からピンポイントで指定できるのは想像以上に便利でした。
電話でタクシーを呼ぶとなると、どうしても目印になる物がある場所へ移動せざるをえません。しかもそれが見知らぬ地だった場合は説明するのも一苦労です。
タクシーの現在地が分かる
タクシー到着までの目安時間が表示されますが、正直アテになりません。それよりも現在タクシーがどこを走っているかが地図上に表示されるので、それを参考にちょっとトイレに行ったり近くの建物の中で待ったりという事ができます。
運転手の質が良い(気がする)
乗車後のレビュー制度があるからでしょうか?個人的な感覚ですが流しのタクシーや以前の電話で呼んでいた時に比べて明らかに運転手の質が良い気がします。
クーポンが使える
これもメリットの一つで、レビューを投稿したりキャンペーンなどでクーポンを貰える事が多くあり降車時に現金が不要なネット決済の利便性とあいまって非常に大きな魅力の一つであると思います。
全国タクシーのデメリット
もちろん「ちょっと・・・」と思う事もありそれもご紹介したいと思います。
都市部から離れるとつかまりづらい
東京都内・横浜・大阪などの都市部であれば加盟会社・タクシー台数も多く到着までの時間もかかりません。しかし個人的には中途半端な規模の街(失礼?)が一番つかまりづらいと感じています。
もちろん雨やラッシュ時にもつかまらない事は多くありますが、これは電話でも中々来てくれない事があるので許容範囲かなとは思っています。
全国772のタクシー会社(2018/06/1時点)と提携はしているものの、地方に行くと中小規模のタクシー会社しか加盟しておらず、その地域で幅を利かせているタクシーはアプリに対応していないという事があります。
ただ日々加盟会社数は増えているおり改善されるのは時間の問題かもしれません。
ネット決済を利用できないタクシー会社がかなりある
降車時に支払い無く直ぐに降りる事ができる「ネット決済」は乗車明細をウェブ上からまとめて見る事ができるというメリットもあって使うとかなり便利です。
しかし現状ではこれに対応していない(降車時に都度支払う必要のある)タクシー会社が多いというデメリットがあります。
東京23区内の場合はアプリで呼べるタクシー会社4社のうちネット決済対応は日本交通のみ。大阪府内は14タクシー会社のうち国際興業と日本交通の2社のみというかなり残念な感じになっています。(※2018/06/1時点)
迎車料金がかかる
タクシーを「呼ぶ」為のアプリなので当然と言えば当然なんですが、例えばクーポンを使いたい場合であってもアプリからタクシーを呼ぶ必要があり、目の前に対象の車がいたとしても迎車料金が加算されてしまいます。
東京都内ではJapanTaxiWalletが使えるので流しのタクシー(※ただし日本交通に限る)に乗った場合でもネット決済やクーポンが利用できますが・・・この辺りは使い方次第でしょうか。

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この記事を書いたのは

人気の場所から治安の悪い国まで様々な国に渡航経験があり。多い時はホテルに月間15泊以上、海外野宿・ゲストハウス、民泊から一流ホテル、クルーズ船まで大概制覇。英語は全く得意じゃないけど何とかなっています。